原状回復の工事区分B工事にはご注意を!

工事内容, 工事費用

工事区分?B工事とは?

そもそもB工事とは?
B工事は、貸主の資産部分を借主都合で変更することです。
借主側の設計により、貸主側の指定業者のにてB工事の設計と施工を行います。
費用負担は借主側となり、資産も借主側にあります。


・B工事:貸主側の指定業者対応
・B工事の費用負担:借主
・B工事の資産:借主

一例として
間仕切り壁を設置する際に、その上にエアコン等があった場合はエアコンを移設する必要があります。
天井設備は貸主資産なので、これらを移動・撤去・増設等をすることはB工事になります。

B工事は、貸主側の指定業者を使わなければならないのか?

B工事の工事範囲は、ビル全体の安全・安心に影響を与える部分となりますので、関連法規やビル規則などの規制があるので自由に工事をすることができません。そのような規制やビル特性を良く知った上で、設備などの重要な工事は貸主の指定業者が工事を行います。

<借主側のデメリット>
・相見積がとれないため適正価格がわからない。
・高額の場合が多い。
・金額交渉が難しい
・専門知識が必要で、施工方法や施工レベルがわからない。

B工事費用は、減額できるのか?

■B工事費用が高額な理由
・ハイグレード設計
必要以上にハイグレートな設計により、B工事が高額化していることが多いです。
設計変更によりローコストに抑えることが可能な場合があります。

・B工事指定業者の仮設費用
ビル側の施工性質にもよりますが、「仮設費用」に過剰な仮設や経費を計上しがちです。


見積書は、大きく4つで「仮設・材料単価・人工・経費」で構成されています。
設計図や工事手順書などから見積書を作成しますが、どれをどのように削減可能か?
判断することは大変難しいのが現実です。専門家にコスト削減の相談をすることもいいかもしれません。

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