紛らわしい「現状回復」?「原状回復」?「原状復旧」?の違いはあるの?

工事内容

「現状回復」?「原状回復」?「原状復旧」?

「原状回復」とは、オフィス等を明け渡す時に入居時の状態に戻すことを言います。

「現状」は意味が違いますのでそもそも漢字の間違いです。

では、「原状回復」と「原状復旧」の違いはあるのでしょうか?

正解を言いますと、どちらも意味として同じ内容を指すこととなります。

「原状回復」は法律(民法)を根拠とした用語で、「原状復旧」は建設業の方がよく使用します。

最近では、「原状回復」の方が一般的にも浸透してきたため、「原状回復」を使用した方がよいでしょう。

「現状回復」を使用せず「原状回復」とする理由

辞書等で意味を調べていきますと、

「原状」は「初めにあった状態。もとのままの形態」

「現状」は「現在の状態、ありさま」となっています。

オフィス等を明け渡す時に、現在の状態にする「現状」ではなく

初めにあった状態に戻す「原状」を使用することが正解のようです。

オフィスの原状回復は気を付けましょう!

オフィスを明け渡す時に、借主は原状回復を行わなくてはなりません。

賃貸借契約書に記載されている事項です。

しかし、原状回復の見積書を見て、ビックリ!

想像以上の見積もり提示に慌ててしまう人が多いのです。

原状回復は借主の義務ですので、必ず行わなければなりません。

しかし、見積もりは適正な価格なのでしょうか?

また、提案された原状回復費用を支払わなければならないのでしょうか?

契約内容と照らし合わせることで見積もりから削減できる内容もありますので

このような疑問がある方は、専門家に相談してみるとよいでしょう。

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